新築後によくある不具合とは?点検前に確認すべき5つのチェックポイント
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、新築に住み始めて数か月なんだけど、ちょっと気になることがあって…

それって、大事なサインかもしれないな。
定期点検でしっかり見てもらうためにも、今のうちに気になることはまとめておいた方がいいぞ。
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そうなんだ!
じゃあ、どんな点をチェックしておけばいいの?

これまでの相談や実例をもとに、新築後によくある不具合と、点検前に確認しておきたいポイントを紹介するぞ。
定期点検とは?施主が準備すべきポイントとは
定期点検のスケジュールをチェック
通知が来ないこともあるので要注意!
一般的な点検時期
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入居後3か月
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6か月
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1年
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ハウスメーカーによっては2年・5年・10年もある
点検の目的
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初期の不具合を早期に見つけて、修繕する
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保証期間中に直せば、費用負担を抑えられる
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通知が来るものだと思ってた!

案外来ないこともあるんだ。
点検時期が近づいたら、自分から確認するのが大事だぞ。
点検前にチェックしておきたい5つのポイント
ドアや窓の開閉に違和感はない?
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ドアが重く感じる
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引き戸がスムーズに動かない
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窓が自然に開いたり閉じたりする

家のわずかなゆがみが原因かもしれない。
気づいたらすぐメモしておこう。
排水やニオイに気になるところはない?
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キッチンや洗面台の水の流れが悪い
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トイレや浴室から下水のようなにおいがする
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たまにイヤなニオイが…

配管のズレや勾配の影響かもな。
そのままにせず、点検時に伝えよう。
換気扇やスイッチの不調を見逃していない?
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換気扇から異音がする(ゴーッ、カラカラなど)
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スイッチの反応が遅い
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照明がチラつく、つかないことがある
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家電のせいかと思ってた…!

設備の不具合かもしれないぞ。
写真や動画で記録しておくと、点検時に説明しやすい。
壁や床に浮きやひび割れはない?
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壁紙のつなぎ目が開いている
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床が浮いている、ギシギシと音がする

半年〜1年でよく見られる自然現象なんだ。
気になる場所はリストにしておこう。
外構やベランダも忘れずにチェック!
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外壁にひびがある、雨樋が曲がっている
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ベランダに水が溜まる、排水がうまくいっていない
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室内だけじゃなくて外回りも点検対象なんだね!

そうだ。
雨漏りの原因になることもあるから、見逃さずチェックしよう。
点検をスムーズに進めるためのチェックリスト
メモと記録で準備を整えよう
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気になったことは、スマホのメモアプリなどに記録しておく
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写真や動画を撮っておくと、説明がスムーズ
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家族で情報を共有して、一覧にまとめておくと安心
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メモしておけば、忘れずに伝えられるね!

“言った・言わない”
のトラブルを防ぐためにも、記録がカギになるぞ。」
定期点検は“受け身”じゃなく“攻め”の姿勢で!
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点検って、ただ業者さんに任せればいいと思ってたけど…

違うぞ。住む人がしっかり備えることで、意味ある点検になるんだ。
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点検スケジュールは自分から確認
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不具合は5つの視点からチェックして記録
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遠慮せずに気になったことは伝える
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家族で協力して、不安のない住まいを守ろう!
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これで点検、しっかり備えられそう!

その調子だ!
家を守るのは、住む人自身の気づきと行動だからな。
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