新築後に申請すべき制度とは?住宅ローン減税と補助金の賢い活用法
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引き渡しが終わったら、支払い関係は全部終わったって感じだよね?

それはもったいないぞ。
実は引き渡し後にも申請すれば受けられる減税や補助金がいろいろあるんだ。
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申請しなきゃもらえないってこと?

そうなんだ。
住宅ローン減税や自治体の補助金など、ちゃんと申請すれば、数十万円の節約にもなるぞ。
住宅ローン減税の申請準備|初年度は確定申告が必要
住宅ローン控除ってなに?
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所得税や住民税から、最大13年間控除される制度。
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マイホームを住宅ローンで購入した人が対象。
初年度だけは確定申告が必要!
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サラリーマンも初年度は必ず申告が必要。
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2年目以降は年末調整でOK。
用意する書類は?
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登記簿謄本(法務局で取得)
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住宅ローン残高証明書(金融機関)
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契約書の写し(売買・請負いずれか)
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長期優良住宅などの場合は認定通知書の写しも

確定申告は2月中旬〜3月中旬。
書類は早めにそろえておこう。
長期優良住宅・省エネ住宅なら控除額アップ!
対象となる住宅の例
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長期優良住宅
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認定低炭素住宅
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ZEHレベルの省エネ住宅など
控除内容のちがい
種類 | 控除期間 | 控除限度額(年間) |
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一般住宅 | 10年 | 約21万円 |
長期優良住宅など | 13年 | 約35万円 |
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そんなに違うんだね!
どうやって確認すればいいの?

家を建てたときの書類に
“認定通知書”や
“性能証明書”
があるか探してみるといいぞ。
自治体の補助金も見逃さないで!
どんな補助がある?
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耐震・省エネ・バリアフリー改修
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外構工事(カーポート・フェンスなど)
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子育て支援(若年夫婦・多子世帯向け)
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移住・定住促進の支援金
調べ方のポイント
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「〇〇市 住宅補助金」などで検索
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市の公式サイトをチェック(住まい・建築のページ)
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窓口での相談や、住宅相談会もおすすめ

補助金は先着順や年度ごとの予算制限があるから、早めに動くのがカギだぞ。
申請のタイミングと注意点
よくある落とし穴
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「入居から〇ヶ月以内」などの条件に要注意
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登記日・引渡し日・入居日が制度の対象外になることも
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それぞれの制度で申請先や書類が異なる
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けっこう複雑そうだけど、どう整理すればいい?

“申請チェックリスト”を作ると便利だぞ。
Excelなどのツールを使えば、見やすく整理できる。
チェックリストで申請漏れを防ごう
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やること・期限・必要書類をリスト化
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家族で共有して、役割を決めておく
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書類はファイルにまとめて保管するとスムーズ
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チェックリストがあれば安心して進められそう!

制度をしっかり“使い切る”のが、家づくりのラストステップだな。
まとめ|知らないと損!制度を賢く使って家計を守ろう
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住宅ローン減税の初年度は確定申告が必要。早めの準備が大切!
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長期優良住宅・省エネ住宅なら控除額がアップする可能性あり。
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自治体の補助金は多種多様。情報収集が節約の第一歩!
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締切や書類の違いに注意。チェックリストで申請漏れを防ごう!
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知らなかったら損すること、意外と多いんだね。

その通り。
ちょっとした準備で、家計に大きな差が出るぞ。
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早速リスト作って、今から準備始めよう!

いいぞ!
家を建てたあとの“一手間”が、満足度をグッと高めてくれるんだ。
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