RC住宅の家づくり8か月スケジュール
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ねぇ、「RC造の家って工期が長い」って聞いたことあるけど、実際どうだった?

うん、俺も最初はそのイメージがあったよ。
けど、実際に建ててみたら約8か月で完成したよ。
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えっ、意外と早いね!
どんなスケジュールだったの?

じゃあ今回は、RC造の家づくりスケジュールと各工程のポイントをわかりやすく話していこうか。
実体験ベースだから、これから家づくりを考えてる人にはきっと参考になるはず。
家づくりの全体スケジュールを公開!
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まずは全体の流れから教えてもらえる?

もちろん。
ざっくりまとめるとこんな感じだよ👇
ステップ | 内容 | 期間目安 |
---|---|---|
プラン確定 | 間取り・設備・仕様の打ち合わせ | 約1か月 |
土地の手続き | 農地転用・各種許可申請 | 約1か月 |
着工準備 | 建築確認申請・地盤調査など | 約2週間 |
基礎工事〜上棟 | 型枠組立・コンクリート打設など | 約2か月 |
内装・外構工事 | 内装・住宅設備・外構仕上げ | 約3か月 |
完成・引き渡し | 検査・登記・引越し準備 | 約1か月 |
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ほぼ計画通りに進んだの?
天気とか、トラブルとか…

多少の調整はあったけど、全体としてはスムーズだったな。
あらかじめしっかり準備しておくのが大事。
プラン確定~着工前|成功の8割はここで決まる
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最初のプランって、どうやって決めたの?

我が家は、
「家族の動きが見えるLDK」
「プライバシーの確保」
「家事動線のスムーズさ」
を重要視したよ。
特に、寝室と水回りの距離とか、家族共有のファミリークローゼットはしっかり話し合った。
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なるほど。
構造がRCでも、暮らしやすさはしっかり考えられるんだね。

それと、土地が農地だったから農地転用も必要だったんだ。
農業委員会や知事の許可申請があって、そこは時間がかかったんだ。
着工〜上棟|RC造ならではの工程と注意点
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RC造って、木造より工事の工程が多いって聞くけど…

その通り。
型枠を組んでコンクリートを流し込む「打設」工程があるからな。
天気によって左右される部分もあるけど、うちは幸い天候に恵まれたよ。
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打設したらすぐ次に進めるの?

いや、コンクリートが固まるまでの「養生期間」が必要なんだよ。
この期間がある分、やっぱり木造より少し時間がかかる。
でもその分、構造的な安心感は大きい。
内装〜引き渡し|現場確認は必須!
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内装の打ち合わせって、細かい部分まで決めるの?

うん、シューズクロークの大きさとか、窓の高さやコンセントの位置とか、細かい調整がたくさんあった。
この段階で一番大事なのは、図面だけに頼らず現場で確認することだね。
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図面じゃ気づけないこともあるもんね。
家づくりで気をつけた3つのこと

全体を通して、これだけはやってよかったって思うことが3つあるんだ。
-
家族で情報を共有すること
→LINEグループやGoogleカレンダーで連携してたよ。 -
決定事項を記録に残すこと
→「誰が・いつ・何を決めたか」は後で役立つ。 -
仮住まい・引越し準備は早めに動くこと
→直前でバタバタすると、結構疲れる…。
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なるほどね。
RC造の強さだけじゃなくて、準備の丁寧さが家づくり成功のカギなんだね。
まとめ|RC住宅は「見える化」で不安を減らす

RC住宅の家づくりは、工程が多くて不安になる人も多いかもしれないけど、計画を見える化して家族と共有すれば大丈夫。
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すごく参考になったよ。
それに、RC造ならではの安心感や住み心地も魅力的だね!

うん、完成したときの喜びはほんとに大きいよ。
少し時間がかかっても、「長く暮らせる安心な家」を選ぶ価値はあると思う。
次回予告|RC住宅の快適さ、住んでわかったこと
つむぎ: 次回は、実際にRC住宅で暮らして感じた快適さについて語ります!
あが: 防音性や断熱性、夏の過ごしやすさなど、実感ベースで詳しく話すぞ〜!
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