RC住宅は本当に快適?暮らして実感した5つの魅力
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ねぇ、RC住宅って
「頑丈そう」とか「防音がすごい」
って聞くけど、実際に住んでみるとどうなの?

それ、よく聞かれるなぁ。
俺自身、建設業に関わってるし、自社が設計したRC造の規格型住宅に実際に住んでるから、けっこうリアルなこと言えると思うよ。
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じゃあ今日は、その住み心地について詳しく教えてよ!

了解。
RC造に住んでみて感じた快適性・防音性・断熱性・構造の安心感について、データとかも交えながら話すね。
1. 「とにかく静か」防音性の高さにびっくり
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RC造って、やっぱり音が気にならないって本当?

本当だよ。
鉄筋+コンクリートの高密度構造だから、音が通りにくいんだ。
たとえば:
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近くを車が通っても気づかない
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隣の部屋のテレビの音も気にならない
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リモートワークの集中力が爆上がり
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へぇ〜。
それはすごいね!

しかも数値的にも裏付けがあるよ。
RC造は遮音性能D-50、床衝撃音L-50くらいって言われてる。
日常生活の音はほぼ気にならないレベル。
2. 室内温度が安定する断熱性の秘密
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RCって熱を伝えやすいって聞くけど、暑くなりすぎたり寒くなったりしない?

それが断熱材の施工方法次第なんだ。
我が家は「外断熱」を採用してて、夏も冬もめちゃくちゃ快適。
🧱 RC造の断熱方法を比較
断熱方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
内断熱 | コストが抑えられる | 結露のリスクあり、気密性はやや弱め |
外断熱 | 結露防止・断熱性能◎ | コスト・工期はやや長め |
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なるほど、外断熱だと外気の影響を受けにくいのね。

そうそう。
冷暖房効率も良くて、エアコンの稼働時間が減って光熱費も節約になってる。
3. 耐震・耐火・耐久性の“安心感”
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災害の多い日本では、構造的な強さも気になるよね。

その点、RC造はかなり信頼できるよ。
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耐震性:大地震でも崩れにくい構造
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耐火性:火災時に延焼しにくい
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耐久性:50年以上の長寿命+メンテナンス頻度も少なめ
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なるほど、特に台風や地震が多い地域には心強いね。

そう。
うちの地域も台風多いから、安心して暮らせる“しっかり感”があるって、ほんと大事。
4. 高気密ゆえの“湿気対策”も大事
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でも高気密ってことは、空気がこもったりしないの?

そこがポイント。
高気密=換気が大切なんだよね。
うちでは
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24時間換気をきちんと使う
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梅雨〜夏は除湿器を活用
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お風呂や脱衣所の換気を習慣化
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湿気がこもるとカビとかも心配になるもんね。
🛠 【施工の工夫ポイント】
信頼できる施工会社を選ぶのが大切。
「ノンフロン吹付け硬質ウレタンフォーム」みたいな、気密・断熱のバランスがとれた断熱材がオススメ。
5. 快適な間取り設計はRC造の強み
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間取りって、どれくらい快適さに影響するの?

めちゃくちゃ影響するよ。
うちはRC造の強さを活かして、空間設計にこだわった。
我が家の工夫ポイント
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来客用のLDKと、家族のプライベート空間を完全にゾーン分け
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玄関近くにシューズクロークを設けて、動線を短く
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ファミリークローゼットで、服や持ち物を一括収納
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なるほど。
RC造だから間取りの自由度も高くて、空間がしっかり確保できるんだね!
まとめ|RC住宅は「構造そのものが快適性」

実際にRC住宅に住んでみて思うのは、暮らしの質が構造そのものに支えられてるってこと。
🔎 RC造で実感した“快適性”
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音に悩まされない静かな環境
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室温が安定しやすい断熱構造
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地震や火災に強い「安心感」
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間取りの自由度と収納力
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「目には見えない快適さ」って、実はめちゃくちゃ大事なんだね。

そのとおり。
これから家づくりを考える人には、RC造もぜひ選択肢に入れてみてほしいな。
次回予告|暮らしやすい間取りの工夫とは?
つむぎ: 家づくりって、間取りの設計が難しいよね…。
あが: 次回は「人が集まる場所とプライベート空間の分け方」について、我が家の工夫を紹介するぞ!
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