部屋数や広さと生活動線を決めるポイント
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つむぎ
ねぇあが、家を建てるときって、部屋の数とか広さってどうやって決めるの?

あが
いい質問だな!
家族のライフスタイルや将来のことを考えながら決めるのが大切だぞ。
たとえば、子供が増えるかもしれないし、親と同居する可能性もあるよな。
そういう変化に対応できるよう、部屋の数には余裕を持たせるといい。
1. 部屋数の決定
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つむぎ
具体的に、何部屋ぐらいあればいいの?

あが
目安としては、家族の人数に応じて考えるのが一般的だ。
例えば、
- 1人暮らし: 1部屋
- 2人暮らし: 1~2部屋
- 3~4人暮らし: 2~3部屋
- 4~5人暮らし: 3~4部屋
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つむぎ
なるほど。
でも、4LDKとか5LDKってよく聞くけど、それって何?

あが
LDKは「リビング・ダイニング・キッチン」のことで、それに加えて何部屋あるかってことだな。
4LDKならリビング・ダイニング・キッチン+4つの部屋があるってことだ。
2. 広さの決定
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つむぎ
部屋の数だけじゃなくて、広さも気になるなぁ。

あが
そうだな、広さを決めるときには「居住面積水準」を参考にするといいぞ。
- 単身者: 最低25㎡
- 2人世帯: 50㎡以上
- 3人世帯: 60~75㎡
- 4人世帯: 75~90㎡
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つむぎ
えぇー、そんなに考えることあるの?

あが
そうなんだよ。例えば、
- 寝室: シングルベッドなら6~8㎡、ダブルベッドなら10~12㎡
- リビング: 家族がくつろぐ場所だから、最低でも15~20㎡あると快適
- ワークスペース: リモートワークなら3~5㎡確保するといい
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つむぎ
なるほどねぇ。リビングは広めにしたほうが良さそう!
3. 生活動線も考える
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つむぎ
あと、部屋の配置も気になるんだけど。

あが
いいところに気がついたな!
生活動線を意識すると、暮らしやすさがぐっと上がるぞ。
効率的な動線設計のポイント
- 回遊動線: キッチン→洗面所→リビングをスムーズにつなぐ
- 収納動線: 玄関近くにファミリークローゼットを設置すると便利
- ランドリールーム: 洗濯・乾燥・収納が一箇所で完結する配置にする
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つむぎ
それ、めちゃくちゃ便利そう!
家事がラクになりそうだね。
まとめ
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つむぎ
今日はすごく勉強になったわ。
部屋数や広さを決めるのって、ただ適当に決めるんじゃなくて家族のライフスタイルとか将来のことも考えないといけないのね。

あが
そうだな。快適な家を作るには、将来の変化にも対応できるように考えるのがポイントだぞ。
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つむぎ
よし、家族でしっかり話し合って、納得のいく間取りを考えよう!

あが
それがベストだな。
一緒にいい家づくりをしよう!
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